vol.42 2020/10/28
今年もたわわに実ったオリーブの木

旅する鈴木 vol.42 今年もたわわに実ったオリーブの木

先日ベランダにあるオリーブの実を収穫しました。
苗を合わすと100本以上ある我が家のオリーブの木達。
Vol.36で去年の収穫のことを載せていますが、
その頃に比べて増えたこともあり、実の収穫量は去年の5倍以上。

宝石のようにプリップリに輝く「ネバティブランコ」

今回は塩漬け用に3分の1ほど摘み、
残りは11月にオリーブオイル用に収穫予定。
塩漬け用には
実が一番大きく育ったネバティブランコとミッションの実を摘む。
写真はネバティブランコ。宝石のようにプリップリに輝いてる。

ネバティブランコを摘む

実を摘む瞬間は、嬉しさで手が震える。
春に花が咲き、結実(実の赤ちゃん)が出てから毎日せっせと育て、
台風や強風で落ちないかハラハラしていた実をプチプチ摘んでいく。
想像以上に楽しい。
ダンナは特に世話をしていたので、
アイドルショットになるほど心躍る喜びのようだ。

渋抜きの様子

オリーブの実は、このままだと渋があり食べられない。
私は水につけて行う渋抜き方法を行っている。簡単なので。
通常水方法は三ヶ月ほどかかるのだが、
実に切り込みを2、3箇所入れて水抜きすると10日ほどで渋が抜ける。
毎日水は変えるが時短でできてお手軽。
あとは容器一杯に水を入れて完成。
毎日水を変えて水に色がつかなくなったら渋抜き終了。
塩漬けに移ります。ああ、待ちきれない。

スーパーマーケット

旅中オリーブの塩漬けされた実をよく買っていた。
海外の市場やスーパーマーケットには
山積みにされた大量のオリーブの実が置いてある。しかも安い。
おしんこの感覚で毎回食卓に置き
ムシャムシャ食べていたことを思い出す。お米に良く合う。
こんなに手間暇かかるものと気づいた今、もう一度食べる時が来たら、
今までよりもっと美味しく食べれる気がする。

開墾する鈴木の山

このオリーブの木たち、来年辺り山へ移動させます。
Vol.38で紹介させてもらった開墾する鈴木の山を
オリーブの木イッパイにしたい。
そこでも元気に実をつけれるよう今日もせっせとお世話頑張ります。

オリーブを育てたい方にオススメの本

【ちょっとお知らせ】
私達のオリーブのお師匠(と勝手に呼んでる)岡井路子先生の新刊に
我が家のベランダオリーブが載っています!うれしいい!
私達のオリーブの知識はほぼ先生の本から来ています。
オリーブを育てたい方にはオススメです。

二人のリング


旅する鈴木

BS朝日「旅する鈴木-夫婦で世界一周」
番組詳細はこちら
https://www.bs-asahi.co.jp/traveling_suzuki/

 


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