今回は旅の「移動」です。
移動こそ旅の醍醐味。
今回は、いいも悪いもひっくるめ
旅最長28時間バス(ブラジル)
ブラジルの白い砂漠を見た後、
バスは、3列シートで足置きもあれば
24時間と言われていたのが遅れて28時間へ。
さすがに1日以上乗っていると
ブラジルはでっかいですね。
日本だと北海道から九州まで行ける乗車時間なのに。
窓からは、ビーチやらかわいい街やらが通り過ぎていく。
アンデスの生活かい間見える(ペルー)
ダンナ一押しの移動。
ナスカからクスコへ向かう時のバス。
見えるものはいくつものつらなる山々。
写真は、ランチ休憩をしたレストラン兼民家の裏。
ほっぺを真っ赤にさせた子供達がきゃっきゃたくさん遊んでた。
この時点で標高3000mなので高山病が出る人もいます。
さすが住んでいる子供達はとても元気。
こちらに気づいても特にはなしかけてくるわけではなく、
厳しい自然の中で暮らす凛々しさが子供からも感じられました。
ランチにでた蒸しジャガイモ。
衝撃的な忘れられない味。美味しかったー。
エベレストを登る為の第一難関、最恐飛行機(ネパール)
エベレストトレッキングをする為に、
山に囲まれた場所な為、
パイロットは通常の飛行機運転免許に加え、
噂通りすごい。すごい。すごい飛行機がすべる。
「氷の上を飛行機がはしってるのかなー?」
かと思えば、突然のフリーフォーーーール。
半分失神してました。
どうやらこれは私だけで、飛行機好きのダンナはへっちゃら。
「なにしてるの!朝日に当たった
意識が朦朧とする中見たヒマラヤ山脈は
写真は地上に降りてやりきった極上の笑顔で泣いているところ。
足はガクガク生まれたての小鹿状態です。
湖の難破船(マラウィ)
ラウィの湖の中に浮かぶチヅムル島へ。
ンカタベイの街から小型船に乗っていくのですが、
一階は真っ暗な中、おばちゃん達がぎっしりいて、
2階に行くと穴の空いた天井の下、
ニワトリ、犬、野菜、洗濯物、
けど、ちょっとノアの箱舟感もあって
チヅムル島でおりるって言ったら、
島民の人が「Welcome!」って満遍の笑みで迎えてくれた
心あたたまる島でした。
最後は、二人揃って一番印象に残った移動。
ジンバブエの夜行列車(ジンバブエ)
ジンバブエのビクトリアフォールズからブラワヨまで12時間。
車体は相当古いけど、2段ベットの立派な個室で、
ガタンゴトンと鈍行電車くらいの
窓の外は月明かりが照らすサバンナ。
「これ、かなり興奮するやつだね。旅してる感すごいね!」と
朝は食堂車でコーヒーを飲みながらおばちゃんと
「どこからきたの」「二人旅なの?」と何気ない会話をする。
「この列車の旅本当に楽しい!」というと
旅は出会い。移動も出会い。
怖かったり怒ったりすることもあるけど、
やっぱり地元の人たちが使うローカル移動手段に乗ると
それでは、次回はどんな旅記事になるかお楽しみに。