こんにちは。
今回は旅の楽しみ「食」のアフリカ編です。

夢の鳥の丸焼きかぶりつき、アフリカで達成しました。

エジプトの「コシャリ」
エジプトの大衆料理。パスタ、豆、米にトマトソースとチリがかかって、不思議な食べ物。
月末に冷蔵庫の残り物を合わせて食べたのが始まりだそう。
これが、結構ハマる。
絶妙な辛さと何種類もの美味しい食材がいっぺんに食べられる宝箱的な味。はまった。
エジプトにいる時は、二人でほぼ毎日通ってました。

エチオピアの「インジェラ」
旅人からは「雑巾の味」と悪名高き食べ物。
恐々食べてみると、クレープのように薄いパンは酸味が効いた発酵パンの味。
ここに味付けの濃い肉料理なんかを乗せてぐるぐる巻きにして食べると、予想外に美味しい。
濃い味付けのものと酸味が逆に合う。
慣れるとクセになる、面白い食べ物でした。

アフリカ南部と中部の主食「パップ」
場所によってシーマやウガリなど名前が変わるけど、ものはトウモロコシなどを粉状にして、お湯で練ったもの。
味はほんのり甘く、食感がお餅みたくモチモチしてて食べ飽きない美味しさ。
カロリーが高いのか、「アフリカの女性が大きいのはパップのせいよ」というセリフをよくきいた。
とてつもないパワーを秘めた食べ物らしいです。

堂々一番は、モロッコの「タジン鍋」
アフリカの中だけではなく、世界を回って夫婦揃ってこれが一番に決まりました。
玉ねぎ、ジャガイモなどの野菜と肉を盛り、スパイス、オイルをふりかける。
蓋をして炭火で一時間ほどゆっくりコトコトむすと、
カタチそのままで柔らかくなった野菜と染み出たうまみたっぷりの水分。。。
ほくほくのうまうまです。美味しい、体にいい、お財布に優しい。
旅で外食をすると揚げ物などが多く、胃に辛いものが多い中、
モロッコの野菜もりもりタジン鍋で一気に胃も心も癒されました。

以上が、アフリカでお気に入りのご飯でした。

まだまだ旅の総集編続きます。
次は何が来るのかお楽しみに。