vol.8 2016/2/10
一気に駆け抜けたヨーロッパ その1

2016年はチェコのプラハでニューイヤー。
大晦日30分前から降り始めたドラマティックな雪の中、12時を待ちきれずにそこら中から花火がドンドン上がり始める。
よい一年になりそうです。

南ドイツを抜けて、チェコの首都プラハにやってきました。初の東欧入り。
ちょうど年末年始。「今年はゆっくり新年を迎えれるところがいいね」と話し合い、
プラハでアパートを借り、プチ海外移住生活を体験してみることにしました。

こちらがプラハのアパート。
部屋は1LDK。大人二人ゆったり暮らせる広さ。
リビング、台所、寝室、バルコニー。天井が高いので、開放感とリラックス感ハンパない。
お値段、西欧の安ホテルと同じくらいだからお得で安心です。
東欧は結構貸しアパートがたくさん。ネットで簡単に借りられます。
いつもの宿は寝室のみなので今回の広さ。二人して「癒される~。。」を連発。

さて、お次は食料の買い出し。スーパーマーケット「Lidl」。安く、ヨーロッパ中にあるのでいつもお世話になってます。
物価は日本と同じかちょっと安いか位。けれど、その中で飛び抜けて安いものがあります。

それが。。。。ビール!!
種類すごい!安いビールのお値段一本40円(10CZK)。。。40円!?

ビール500mlが40円って、世界中のどこよりも安いんじゃないでしょうか!?さすがビールの消費量世界一の国です!
しかもおいしい。ビール好きのダンナぐいぐい飲む。

家でゆっくりした後はプラハ観光です。プラハの城下町。
中世のイメージそのまま!しびれるかっこよさです!!
ヨーロッパのお城を見すぎて、若干飽きてきたかも。。といっていたダンナも
「なにこれかっこいい!」と目をまん丸くしてはしゃいでます。
ホビットとかリングとか出てくるかも。

街は全体的に暗い。けどそれが一層重厚感を出してかっこよさを倍演出してると思う。

そして、こちらがプラハの新年です。メインの旧市街地広場。
どーんとツリー。クリスマスのままでした。
プラハのクリスマスマーケットは長く、今年は1月6日までこのまま。
私たちは東欧のクリスマスを見逃したのでグッドタイミングとばかりにあちこち巡ってきました。

アジア食材手に入るし、お湯、電気、食料、住居バッチリ。
チェコ、住めます。

さて、プラハでゆったりと過ごした後はバタバタ移動です。
ヨーロッパにはシェンゲン協定という制度があり、入国期間が制限されているのでそれまでに出国しなければいけません。
お次は北上してドイツのベルリンへ。

南ドイツより寒く、雰囲気も全然違いました。
街の雰囲気も、ヨーロッパで見てきた歴史ある古都ではなく、ごちゃっとしてニューヨークに近い。
移民がたくさんいて、アーティスト活動が盛んに行われている。チャレンジする為の新しい街って感じです。

ベルリンといえばベルリンの壁。

いまはさまざまなアーティストが壁に絵を描いて、一大観光地としていい場所になってます。
本物は、結構低いんですね。こんな壁に東西を分けられて、あんな時代があったのか。と少々考えさせられたり。

そして、この日は日曜日。
がらくた大好き。古いもの大好きの夫婦、蚤の市に行ってきました。

うわー、テンション上がる!
バケツとか信号とかあるし。絶対使わないけど欲しい。
「お店とかやってたら無理してでも買ってたね!」とダンナはかなり悔しそうに眺めてました。
旅中ということで断念。

今度は南下して、一気にイタリアへ向かいます。

旅する鈴木

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