灼熱の国スーダンからバスに乗って3時間。
外の風景を見ると砂漠地帯から高原へと
茶色い地面から緑豊かな風景になり
エチオピアはアフリカ大陸の東側中央辺りに位置し、
国土のほとんどが高原で雨も多いため
アフリカの中で唯一
3000年ものオリジナルの歴史と
”最もアフリカらしいアフリカ”と呼ばれています。
その中でもまずは
北部にある世界遺産シミエン国立公園。
ここは標高4000m級の高山が続くことで
ゴンダールという町からツアーで
標高3000m辺りからスタートし、
高原なので空気が冷たく澄んでて心地いい。
このツアーはよくできていて、
私たちはお水などの必要最低限の
これはハイキング並みに簡単だね。
標高4000mはそんな甘くはなく、
思うように体も動かず、
けれど、何度もめげそうになるも、
1日7時間どうにか歩けてしまうものです。
4000mには短い草原の中に
山の上からの夕日はこれまた格段に綺麗で、
見てると1日の疲れを吹き飛ばしてくれます。
そして最終日の一番の見所は
”アフリカの屋根”からみるこの景色は、
飛行機から見るような景色が足元一面に広がっていて、
脳が距離感を掴めないほど壮大で、
そして、こんな山の上に
もう、不思議で綺麗で、
最後は山を少し登って降りたところに車が待機していて、
至れり尽くせりで大満足のツアーでした。
エチオピアの旅、続きをお楽しみに。