vol.6 2015/8/19
モロッコものづくりその1

エチオピアから一気に飛んで、左端のモロッコまでやってきました。
モロッコは日本と同じで真夏。
45度が平均の気温と暑いのですが、寒いエチオピアからきた私たちには気持ち良く感じます。

今回モロッコに来る楽しみの一つに、「ものづくり」がありました。
モロッコの街並み、特に雑貨は、とにかくオシャレでカワイイ!
しかもそれがほとんど手作りで作られています。

モロッコの真ん中にある観光都市マラケシュ。
世界遺産のメディナ(旧市街)の中にある、ジャマエルフナと呼ばれる市場を中心に、
きらびやかであふれんばかりの商品が並んでいる路地が広がっています。
この辺り千年前からあまり変わっていないらしい。

細い路地の両脇にはぎゅうぎゅうに店と商品がひしめきあってます。

革やカゴのバッグ。小さいグラスや真鍮製品。赤い光のランプ。
同じような店が多くて、やっていけるのかと思いきや、
コニチワ。の日本語で客引き努力人がいたり。見ているだけで面白い。

職人街というものもあります。
金属をカーンカーンと打つ真鍮職人、木をコツコツ削る音、糸を染めたり皮を染めたり。
特に印象的なのが革染め職人街。

モロッコは革製品が有名です。新鮮な皮が山のように置いてあります。
毛をなくし、ざぶざぶ洗い、何種類もの液につけて、乾かし、なめします。
昔からの製法を受け継いでいるとのこと。
すごいですね!というと、ちょっと得意げな笑顔でえへへと笑う。

今度は伝統的なモロッコの履物バブーシュを作っている工房へお邪魔させてもらいました。

壁一面のバブーシュ。圧倒される可愛さ!

皮に囲まれた職人さんたち。ものづくりしてる人たち、かっこいいです。
黙々と作っている職人さんたちも、休憩になれば皆で笑い、お祈りをして、非常に温かい場所でした。

そして今回この工房で、AURORA GRANオリジナルのキーケースを作っていただきました!

耐久性の高いラクダの革を使い、裏面には「AURORA GRAN」と入ってます。
こちら読者の皆様へのプレゼントとさせて頂きます。
少しでもモロッコを感じていただければ嬉しい限りです!
※プレゼントは終了いたしました。

ピンク、黄、青、赤、緑。カラフルな色が多いのに、バランスがいいのがすごい!
モロッコ人、色のセンスがいいと思います。

なめされた革に色を塗り、形に切り、貼ったり縫ったり。一つ一つ手作業で行っています。
ただの革がキーケースに変わる様子は魔法にかかったようで、見ていて飽きません。

何人もの人の手作業がつながって、一つの商品が完成します。
きっと千年前もこうやって手作業のものづくりだったんだろうなと感じることができ、嬉しくなります。

変化しないと文明は発達していかないけれど、
変化せず昔ながらのものを残していくモロッコはすごいと思うし、
昔の日本もこんな感じだったのかなと古き良き時代を垣間見た気がします。
モロッコのものづくりは、非常に暖かく居心地のいいものでした。

今回製作していただいた、バブーシュ工房「jamo Artisans」さん。

次回はアルガンオイルのお話。まだ続くモロッコの旅お楽しみに。

旅する鈴木

 vol.5-3へ

back number 

vol.6-2へ 

AURORA GRAN BRIDAL

ページTOPへ