vol.14-2 2017/8/31
今がオススメ、ミャンマー。バガン遺跡へ。

こんにちは!
ミャンマーの中で一番の人気スポット、バガン遺跡に行ってきました。

バガン遺跡は世界三大仏教遺跡の一つ。
今からおよそ1000年前にバガン王朝が栄えたとき、
都があったこの場所に3000もの仏塔や寺院が広範囲に建設された、壮大な規模の遺跡群です。

ヤンゴンからバスで10時間。
ニャウンウーの街に到着。
メイン道路の両脇にお店とホテルが並んでいるだけの田舎町。
特に私たちが行った5月はオフシーズンなので観光客もほとんどいなくて、街全体がのんびりした雰囲気です。

この街から遺跡までは少し距離があるのでまずはこれをレンタルします。

観光客専用にレンタルできる電動バイク「E-bike」。1日700円と安い。
遺跡群はとにかく広いので歩きは不可能。
スピードが30キロくらいしか出ないので運転の苦手な人でも安心して乗れます。

それでは遺跡巡り出発!
日差しがとにかく強いから、女性の方は日焼け止め必須です!
途中から頭がクラクラしてきたので、私はこのあと帽子も買ってしまいました。
暑いからバイクの風が気持ちいいー♪

街を離れるとまだまだ整備がされていなく土の道路ばかり。
地図に載っていない獣道もたくさんある。
『もっと細い道には隠れた遺跡があるのかも?』と
やんちゃ心を出して横道にずれたのですが、道がなくなってたり、泥だらけだったり何回か遭難しかけました。
けれど道から外れるとこんな牛に出会ったり、、、

こんな村の人たちにも出会えます。
遺跡は村の人たちの畑もたくさんあるため、普通に村の生活を見ることができます。
こうやって村の人と話しをすると、あのパゴダがいいとか、珍しいパゴダがあるとか
地元情報がもらえるから、いいポイントを知りたい人は要チェックです!
道を外れての遺跡巡りもここの楽しみ方の一つなのかもしれません。

こちらのお父さんは牛で畑を耕している最中だったのですが、
写真撮っていいかときくとわざわざ牛を整列させてくれたり、
クワの歯の変え方を突然披露してくれたり、ホスピタリティーがハンパなくすごい!
最後は「そこ土がでこぼこだから、こっちの道の方がいいよ!じゃあな!」と言ってさっそうと畑仕事に戻っていった。
はあー、やっぱりミャンマーの人たち好きです。
ちなみに言葉はほぼジェスチャーのみ。それなのに嫌な顔一つせず話を聞いてくれる。
パゴダは入り口が開いていれば誰でも入れます。

パゴダの中は土足禁止なので皆入り口で靴を脱ぐ。
中には仏像が置いてあり、金、白、グレーと色も大きさもパゴダによって千差万別。
ここでもみんな仏像の前に座り、膝をつき、手をつき、丁寧に丁寧に、長い時間かけて祈りを捧げる。
そう、このバガン遺跡はミャンマーの人々にとって1000年前から今なお信仰の場となっている生きた遺跡なのです。

朝。私たちがパゴダで撮影をしていると
ロンジーを履いて麦わら帽子をかぶった5、6人の男の人たちが現れ、
代わる代わる仏像にお祈りをし、畑仕事に向かって行った。
毎日お祈りしてから仕事をしているんだろう。
それだけミャンマーの人にとってここは今なお使われている生きている遺跡なのです。
そんな遺跡初めて。ミャンマー人の信仰の強さが見えます。

パゴタは作りが小さいのが多い。
二階のテラスに上がれるのですが真っ暗。
肩をすぼめ、腰をかがめ、脇を締めて石の階段を上っていくと、、、

平原が一望できるテラスがある。
これが360度続いていて、全部バガン遺跡群です。広い!!
夕日越しがキレイといわれているのでちょっと休憩。

そして夕日。

もう、なんかすべてが神々しい。

1000年も信仰が廃れない訳がわかるきがします。
夕日を見に来た人たちも日が沈むまでじっとこの光景を見ていた。
感じることは一緒なんだろうな。

人気が急上昇していると言われるミャンマー。
噂通りミャンマー人はとても人が良く、物価は安く(宿泊施設のみ高い)、絶景もある。
人気になる理由がわかります。私たちもはまってしまいました。
まだまだまだ滞在したかったのですが、ビザの壁は厚く、後ろ髪引かれる思いで出国をしました。

ミャンマーは今海外資本がどんどん入ってきている国。
数年後にはどれだけ街も人も変わっているかわかりません。
ミャンマーの人にとったら発展するのはいいことだと思うのですが、
なるべくならこのまま素朴な伝統文化を大事にしているミャンマーであり続けてもらいたいものです。
ミャンマーに興味がある方は、まだ伝統が色濃く残っている今がオススメです!

旅する鈴木

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